生きるための知恵・・・私が終活を始めたキッカケ

こんにちは!

佐藤 美幸です。

今回は「知恵」のお話です。

生きるための知恵

私が不動産会社に勤めていたときの話です。

担当は北海道営住宅の入居窓口業務でした。

北海道営住宅は、低所得者や高齢者が

多く入居しているアパートです。

当然、家賃は格安で、収入が少ない人には

減免(家賃が安くなること)もありました。

1万円のために

毎年、冬と春のはじまりに窓口にやってくる

70代の男性がいました。

冬に生活保護の申請して、春に生活保護を

取り下げるのですが、その都度、北海道営

住宅の窓口にきて家賃の減免の申請をしたり

取り消したりするのです。

どうしても不思議で、その男性に聞きました。

「なんでそんな面倒なことしてるの?」

「俺さ、年金が少ないのよ。

でもこの年金で生活しなくちゃなんねえべ。

冬になったら生活保護を申請したら灯油代が

もらえるべ。でも春になって灯油代がもらえ

なくなったら、生活保護費より俺の年金の方が

1万円多い。1万円のために、生活保護の申請

したり、切ったりしてるのよ。

1万円が無かったら、俺、死ななきゃいかんわ。」

「そうなの。誰に教えてもらったの?」

「自分で役所いったりして調べたんだわ。自分の

ことは自分でやらにゃ、ものにならん。」

行動することの大切さ

このおじさんは、自分の生活を守るために

冬と春に行動していました。

終活も同じです。

いま悩んでいることを解決するためには

自分で動くしかないのです。

問題になりそうなことを全部書き出し

必要なことを今から準備するのです。

あなたの終活は、あなただけのものです。