終の棲家の選びかた

こんにちは。

佐藤美幸です。

今回は終の棲家のはなしです。

身元保証人

初夏のある日、一通のメールがきました。

「私たち夫婦を助けてください」

さっそくお話しを聞いたところ

入院したくても身元保証人がいなくて

入院できないで困っているとのこと。

相談者のKさん、10年前に四国から

北海道のリゾート地の住宅を購入して

移住してきました。

Kさんご夫婦に子供はいません。

旅行好きなKさんは、日本中を旅して

この北海道のリゾート地を終の棲家に

決めたそうです。

数年住み始めたころ奥さんが難病にかかり

車椅子生活になりました。

その数年後、Kさんがガンになりガン治療を

することになったのですが、入院するにも

身元保証人がいなくて入院できないという

ことで、わたしのもとに相談してきました。

身寄りも子供もいない

身寄りがいない北の地にきて病気になり、

子供もいなくて、誰も頼れない状態です。

森の深い自然いっぱいのリゾート地で

老後の生活を夢見てきたKさん夫婦。

ここで死を迎えることを考えていたはず

ですが、現実はKさん夫婦はリゾート地

から遠いところの介護施設に入ることに

なりました。

終の棲家のポイント

終の棲家を望んだとき、何を考えなくては

いけないのか、あらゆる状況を想定して

決めることが大切です。

リゾート地であれば、医療の環境、管轄役所の

福祉状態(包括センター等)が高齢者の生活に

大きく影響してきます。

移住するときは若くても、いづれ来る高齢生活を

考える慎重さが必要だと思います。